県条例違反の疑い八戸市職員逮捕


八戸署は22日、県迷惑行為等防止条例（卑わいな言動の禁止）違反の疑いで、八戸市一番町2丁目、地方公務員冷水祥仁容疑者(50)を逮捕した。同市庁への取材によると、冷水容疑者は市職員。

　逮捕容疑は12日午前7時20分ごろ、走行中の路線バス最後部の座席で、同市長苗代4丁目付近にさしかかった際、隣に座っていた女子高生の胸を、制服の上から手で触った疑い。同署などによると、冷水容疑者は容疑を認めているという。冷水容疑者は以前から通勤にこの時間帯のバスを使っており、女子高生も通学に同バスを利用。この日は土曜日だったが、女子高生は学校で用事がありバスに乗っていた。

　冷水容疑者は市収納課の副参事。市人事課と収納課によると、1984年採用で、今春から収納課勤務となった。市税のデータ入力や管理を担当し、仕事ぶりに問題はなかったという。18日までは通常通り勤務、21日は事前に休みを取っていたが、22日は無断欠勤し、連絡が取れなくなっていた。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20131023082922.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

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